私が妊活中に気を付けていたことは、健康的な食生活で体重を少しずつ減らし、赤ちゃんを授かりやすい体作りをすることでした。

 

もともと太り気味で肥満体型だった私は、不妊クリニックに行った際、お医者さんにこのようなことを言われました。

 

「肥満体型の人はなかなか赤ちゃんを授かりにくい傾向にありますよ。

 

もし妊娠しても、胎児に悪影響が出たり、妊娠出産がハイリスクになります。

 

肥満でいることは妊娠の大敵です。」

 

私はお医者さんのこの言葉を聞きとても怖くなりました。

 

体型によって赤ちゃんを授かりやすいかどうかが変わるなんて、思ってもみませんでした。

 

このままずっと赤ちゃんを授かれなかったらと考えると、不安でいっぱいでした。

 

今まで赤ちゃんを授かれなかったのは、自分のだらしない生活が原因だったのだと気づかされ、私はこの時から、赤ちゃんを授かりやすい体作りをしようと決心しました。

 

 もちろん以前よりも適度な運動を積極的にするようになりましたが、決して運動をたくさんしたというわけではありません。

 

運動よりも私が注目したのは食生活の改善でした。

 

そして、その食生活の改善が大きなカギとなりました。

 

今まではお酒をたくさん飲み、油っこいものや甘いものばかり食べていました。

 

おやつもポテトチップスが定番でした。

 

そんな偏った食生活を見直してみたのです。

 

赤ちゃんのためなら、そして、妊娠したらお酒なんて飲まなくなるのだから、今からお酒の量を減らしていったほうが後々楽だろうという思いもありました。

 

まず私は、今までの洋食メインの生活から和食メインの生活に変えました。

 

塩分を摂りすぎないように気を付けながら、お醤油やみそは減塩のものを選びました。

 

和食メインの生活にすることで、自然とバランスよく栄養を摂ることができるようになり、悩んでいた便秘も解消されました。

 

ご飯と野菜多めの味噌汁、魚と副菜が基本のメニューで、いつも海藻や旬の野菜を取り入れるようにしました。

 

洋食と違って油をあまり使わない和食は、摂取カロリーを大幅に抑えることができました。

 

妊活中や妊娠中の人が摂取すべき葉酸も、和食によって多く摂取することができました。

 

ほうれん草や枝豆など、葉酸を豊富に含む食べ物も摂取しやすいのが和食の良いところでした。

 

 私が和食生活を始めてから、体調も崩れにくく、いつも調子がいいと感じるようになりました。

 

体が軽く感じられ、運動も苦にはなりませんでした。

 

そして、目標としていた減量ですが、今まで何をしても痩せなかった私が減量に成功することができました。

 

毎月1キロ、半年で6キロの減量ができたのです。

 

 不妊クリニックの先生も、食生活の改善と減量によって私の体サイクルが整ったことで、私の生理周期や排卵周期がとても安定したと仰っていました。

 

体も赤ちゃんを迎える準備が整い、以前よりも妊娠の可能性が上がったでしょうとのことでした。

 

それから間もなくでした。

 

今までクリニックで指導いただいたタイミング法を試しても長い妊活中なかなか授かることのできなかった赤ちゃんを、ついに授かることができました。

 

妊娠した際は、いつも通りのタイミング法のほかに何か特別なことをしたわけでもありませんでした。

 

唯一言えるのは、その時の私が肥満体型を卒業し、健康的だったことだけでした。

 

 妊活中から体重管理をしていたおかげで、妊娠中も良いことがたくさんありました。

 

妊娠前に体重が減ったことで、妊娠中の体重増加に関して厳しく指導されることはありませんでした。

 

そのおかげでストレスを感じることなく、比較的穏やかな妊婦生活が送れました。

 

また、妊活中から毎日体重を測り体重管理をすることが日常的だったため、妊娠してからもそれを継続するのは全く苦ではありませんでした。

 

体重管理が習慣になったおかげで、急な体重増加なども未然に防げていたと思います。

 

出産も肥満時は時間がかかるかもしれないと言われていましたが、スムーズで全く問題なく出産をすることができました。

 

肥満体型の人は赤ちゃんが生まれるときに通る産道に脂肪がつきやすく、赤ちゃんが出てくるときに大変になるとも言われていましたが、その点も問題はありませんでした。

 

 私のように肥満体型でなかなか妊娠できない女性はたくさんいると思います。

 

不妊クリニックにずっと通っていたり、どうやったら赤ちゃんを授かれるかなど、授かる方法だけに頭が集中しがちだったりしていると思います。

 

しかし、肥満体型の人にはまず、自身の体調管理をしっかりし、そもそも赤ちゃんを授かりやすい体作りをすることがおすすめです。

 

そうすることが、妊活を早く終わらせることができ、妊娠への近道になるかもしれないからです。

 

また、自分にとって良いことばかりでなく、赤ちゃんにとっても、生まれるまで過ごすお母さんの体が健康的であったほうが、きっと居心地が良いことでしょう。

 

私の体験が妊活で悩んでいる方にとって少しでも参考になりますように。

 

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